邦訳HTML文書支援#02 見出しレベルのgetter

見出しレベルを取得するlevelプロパティを定義。例えばあるH1 Elementのlevelプロパティは1となる。

HTMLHeadingElement.prototype.__defineGetter__("level",
	function(){
		return this.__level || (this.__level = Number(this.tagName.charAt(1)));
	}
);

h1をあるH1 Elementとするならh1.levelとして取得できる。二度目のアクセスではNumber関数やらcharAtメソッドが呼ばれることはない。ちなみにセットしようとすると自動で「setterが定義されていない」うんぬんのエラーをはいてくれる。__levelにアクセスされるとアウトなのは、まあPythonも同じだし。