Jing
今最も気になる妥当性検証器。W3C XML schemasとNamespace Routing Language (NRL)に対応とのこと。もちろんRELAX NGにも。win32/jing-version-win32-bin.zipを探してみたのだけれど、http://www.thaiopensource.com/download/に、「win32」というディレクトリが無いような気がする。取り敢えずそれっぽいのをダウンロードしてみた。NRLが便利なら使ってみようかなー。
Namespace Routing Language (NRL)
それぞれがスキーマを持っている複数の名前空間が混在するマルチなXML文書を検証できるようにするための言語。らしい。文書インスタンスをsection単位で扱って検証。子孫に異なる名前空間を持つ要素が登場したならそれをルートとするsubsectionを形成し、親のsectionにとっては無いものとして扱う。そんな感じ? 各sectionの検証には色々なスキーマ言語を使える。