SimpleQuiz ? Part VI ? Form(atting)
Aのp要素。何故なら、「名前:<input />」は、「<input />に名前を記入して下さい」を短縮した一個の表現だから。もしコロンが無ければ、定義リスト。filedsetとしてグループ化しようがすまいが、この件には関係ない。divは、出現する余地が無いもfieldset同様。同意見の者、0人。苦笑い。
semblog-dev: RSSとHTML
RSSについては特に無し。HTMLが何故普及したのかについては色々意見を読んだけれど、「ハイパーリンクを明示できたから」というものがなくて萎えた。当たり前の前提になっているのか。当時利用可能だったハイパーテキスト記述言語があったならそれと比較すれば普及した理由の内、枝葉の部分は見えてくるかも。
バグ潰し

詳細は保存版が出来たときに。……というわけで、Site Editorのバグ潰し完了。5つ見つかった内の2つは致命的で、URI参照が間違っているというもの。しかしこれは妥当性検証器の仕事のような気がしてならない(絶対違うけれど)。URI型のデータの実体の存在が確認できなかったらinvalidにしてもらいたい勢いだ。私としては多少文法が間違っていることよりも、自分の責任によるデッドリンクのほうが痛い。整形式でないことと同じくらいに痛い。

Escaped Markup: Still Harmful
むしろ永遠にharmful。
段組レイアウト

私は、スクロールの発生に関しては、むしろページ構成の問題と思う。このページもそうだけれど、日記形式で、一ヶ月で括ると、ページはどんどんと縦に伸び、何にせよ、多くのスクロールが発生する。これは、段組構成より、むしろ、多くの記事を月などを単位に括ってしまうことが原因で、こういったくくり方の不都合については、検索エンジンによる検索の効率と絡めて、以前この項でふれています。

仰るように、本来、日記等の記事は独立し得る単位で一個のHTML文書とすべきなのでしょうが、契約しているサーバによる制約(動的な生成ができず、少ない容量)を考えると、どうしても月単位等にせざるを得ないのです。ブラウザや検索エンジン等が、id属性を持ったブロックを一つの独立したリソースとして扱ってくれるようになればこの問題はクリアされると思っていますが、絵に描いた餅です。XHTML(application/xml系)ならともかく、HTML(text/html)における終点アンカー(またはフラグメント識別子)の定義はどうしようもなく物理的で、リソースの識別としての役割を果たしませんから。残念ながらこの悪習はXHTMLになっても受け継がれてゆくと思います(例:sectionではなく見出しにid、「ページの最上部へ移動」等々)。

しかし将来的には記事単位で分けたいと思っています。