5.1 pydoc -- ドキュメント生成とオンラインヘルプシステム

コマンドプロンプトから pydoc.py -w rdflibとするとインタプリタhelp(rdflib)したときに見られるドキュメントのHTML版がカレントディレクトリに生成される。こりゃ便利。下位モジュールとかのドキュメントへのアンカーが生成されている。

と思ったのだけれど、下位モジュールとかもそれぞれやらなければならないのだろうか。ちょっと面倒くさくないか。

で、pydoc.py -p 8000 して localhost:8000 にアクセスすれば良いということに気づくと。

はてなダイアリー - Blog一日一言(2003-10)

正直に言えば「こめんとすぱむ」。隠せば「こみゅにけーしょん」。コメントについて再考する面白いきっかけになる。

Cover Pages: Atom as the New XML-Based Web Publishing and Syndication Format.
Atom - RSS改訂の試み

AtomRDF/XMLをベースにしたなら(一部に組み込むだけでもいい)、本当に面白くなりそう。そうでなければ全く興味なし。

trackback.py

HTML文書に埋め込まれたRDF/XMLの断片からトリプルを抽出するスクリプトを試し書き。

TrackBackpingを得る代理人として使おうかと。rdflibモジュール(パッケージ?)イントロスペクションしつつトライアンドエラーを繰り返し、ヒーヒー言いながら使い方を覚えた。もう少しちゃんとしたドキュメント書いてくれよう……。

間違ってテスト版をputしてたので差し替え。

rdflib.TripleStoreクラスに、文字列としてのRDF/XML文書を渡すには、rdflib.StringInputSourceを中継して、saxパーサのparseメソッドに渡せる型に変換しなければならない。

Re: 備忘録031001-31/趣味のWebデザイン(平成15年10月20日

製作者CSSを閲覧者に押し付けたい人々はよく、閲覧者の立場を装って「文字サイズを固定するな、幅固定をするな、etc.」といいます。しかしそれらは閲覧者CSSでつぶせるのだから、問題ありません。本当の問題は怠惰な受動的精神に染まった閲覧者の啓蒙を、誰もする気がないことです。

より良いscreenメディア向けスタイルシートを追求したなら、解像度非依存、閲覧方法を邪魔しないといった方向に向かうはずです。例えば伝統的な方法による簡単な文字サイズの制御、これは可能な限り許す方向に向かうでしょう。製作者CSSを閲覧者に押し付けたい? まあ言葉を歪曲すればそうなるでしょうが、なるべくユーザースタイルシートなど使わせずに、自分の作ったスタイルで見てもらいたいと考えるのは、極自然なことではないですか?

啓蒙という意識はありませんが、私もユーザースタイルシートCSSを無効に出来る手段を興味を持った人(何らかの事情や不満を持った人)に伝えたいと考えています。しかし閲覧者がCSSなど知らずとも簡単にCSSを無効に出来る手段がデフォルトで提供されていなければ、常識とはなりません。ですから、「閲覧者の啓蒙」というのは奇妙に見えます。本当に啓蒙できると考えますか?

啓蒙できるできないに拘わらず、啓蒙すべきだという主張を受け入れたとします。しかしどのような方法で「啓蒙」するのですか? また、その「閲覧者に対する啓蒙」と「製作者に対して文字サイズ固定を禁止する」という二つの行為は、どういう理屈で矛盾しますか?

仮に「製作者に対して文字サイズ固定を推奨する」という行為をもって、「閲覧者への啓蒙」の一つのアプローチとするのであれば、私の反論が待っています。しかしそうでないなら二つの行為の関連性が謎なので、こうして質問してみたわけです。