@i でインポート(えび日記)

さらに !i で !important。検索用にIECSS

2003-12-13: 'xml' で始まる名前 #2 (マーク付けノート)

これはありそうだと思って検索したら、一個発見。即座に修正。

検索に使用したXPath

  • /descendant::*/@id[substring(translate(string(self::node()), "xml", "XML"), 1, 3) = "XML"]

/descendant::*/@idは全てのid属性ノードを表現。続く[]内に条件式を書いてそれらのid属性ノード達をフィルタリングします。

translate(string(self::node()), "xml", "XML")は、そのid属性ノードの文字列値、string(self::node()) 内の 小文字xを大文字Xに、小文字mを大文字Mに、小文字lを大文字Lに置き換えた文字列を返却します。

substring(文字列, 1, 3)は、文字列の第1文字から第3文字を抽出したものを返します。つまり最初の三文字になります。この三文字を "XML" と比較しています。偽ならフィルタに「濾され」ます。

結果、最初の三文字がxmlcase insensitive)なid属性を表現することになります。